あれ…。
何だこの絵。
いや、
最高にオマージュして描いてみたのであって、
決してふざけたわけでは…ないんだが…、
結果的に、
なんかスイマセン。絵を作っていると、
しばしばニーズに応えることが、たまらなく億劫になる時がある。
表現というものは限りなく自由で無限なもののはずなのに、
僕はなんでこんなに頭空っぽな作業をしているんだろうと。
”自分だけのやり方”で成し遂げられるなら、皆それをやっている。
でも、
”自分なりのやり方”でニーズに応えるのが、
やはり仕事では大部分を占めるのが現実。
しかし、
想像すると、
自分の表現したいことなんてどれほどあるだろうか、
という事に気づく。
誰がそれを見てくれるだろうか、誰が評価してくれるだろうか。
そうするとすぐに怖くなって、誰かかが求めてくれる作業に戻る。
怖くなるのは慎重さでもある、
だから仕事になってきた。
でも、
もし誰の目も気にしない作品を作れる勇気が僕にあったなら…。
「ブラックスワン」見てきました♪
コレより下は見てきた感想です。
ただの感想ですし、ネタバレは無いと思いますが、
未見で情報を少しでも入れたくない人は読まない方がいいかもです。テレビのCMを見た瞬間、
これは見なければっ!と、感じました。
それはそのはず、
あのCM、見せすぎw(汗
ラストシーンの4割はCMでやっとるがな…。
主演がナタリー・ポートマンだからしょうがないし、
美しいものは美しいのだからしょうがない、
…のですが、
それ以上に、恐怖や憎悪の印象設計が凄い。
つまり、凄い気持ち悪いし、凄くイライラするし、凄くおぞましいです。
光を表現するための影の奥行きがもうイヤってほど上手いので、
3D的な奥行きがある精神疾患系ホラーを見た感じがします(汗。
テンポよく淡々と進むものの、
だんだん鳥肌が立つほど追い込まれていく主人公から目を離させてくれない演出なので、
見せ方は凄く上手いんだろうなと思います。
アップが多かったり、一人称目線が効果的に使われたり、
バレエを通して苦悩する「内面」を見せたい為の演出なんでしょうかね。
三半規管が弱い僕は、ちょっとフラフラしすぎのカメラワークに酔いましたww
”表現”とそのための”生みの苦しみ”。
自分の内面と戦わない人間はいないという意味では、
劇中、
本番前の鏡の前で耳元にささやくエロオヤジのセリフは、
誰にでも教訓めいた響く言葉であるし、
自分なりの表現をする人には、
気分を害すほどの共感や、
心当たりのある恐怖体験が見れる作品だと思います。
圧倒されるラストシーンの為に、
全てがある…系の、
凄く好みの作品でした。
ちょっとグロめのサブイボシーンも多々ありますが、
そういうの絶対無理って人以外は是非。
ラストシーンの美しさは結構グッときます♪
余談。
実は自宅の仕事机の前に、
レオンのポストカードが張ってあるんですが、
あのマチルダちゃんがねぇ、
…すっげー奇麗になったよなぁと、しみじみ(汗
ブラックスワンでかなり減量したらしいのですが、
次作(抱きたいカンケイ)の予告見たらちゃんと戻ってて安心安心(何がだ
でも、こいういうラブコメディみたいなの、あんま見ないんだよなぁ…
バタフライエフェクトでスゲーカッコよかったカッチャーも出てるんだけど、
多分見ない気がする(汗

PR